大
会 |
イノキボンバイエ2003
〜馬鹿になれ夢をもて〜 |
K-1
Premium 2003
Dynamite!! |
PRIDE
SPECIAL
男祭り2003 |
運
営 |
K-コンフィデンス |
FEG |
DSE |
発
表 |
10月下旬から一部報道先行のち
11月11日正式発表
|
11月6日正式発表 |
11月9日「PRIDE
GP決勝」の
リング上から発表 |
会
場 |
神戸ウイングスタジアム |
名古屋ドーム |
さいたまスーパーアリーナ |
開
始 |
17:00 |
16:00 |
17:00 |
放
送
局
|
日本テレビ |
TBS |
フジテレビ |
放
送
時
間 |
20時00分〜23時15分
(3時間15分) |
21時00分〜23時24分
(2時間30分) |
18時30分〜23時40分
(5時間10分) |
観
衆 |
主催者発表 43111人 |
主催者発表 43560人 |
主催者発表 39716人 |
視
聴
率 |
平均:5.1%
瞬間最高:13.6%
(ヒョードルVS永田)
|
平均:19.5%
瞬間最高:43.0%
(曙VSサップ) |
平均:12.2%
瞬間最高:28.9%
(吉田VSホイス) |
ラ
テ
欄 |
今夜最高のカーニバル
〝猪木Vsアリの再来〟
イノキボンバイエ2003
馬鹿になれ夢をもて!
日本最強猪木軍オール
スターVs世界最強軍団
K1…プライド…空手
ボクシング王者大集結
天から猪木降ってくる
▽世界最強〝現王者〟
ヒョードル電撃参戦・
永田裕志…勝てば最強
▽IBF世界最強ボク
サーVs最強藤田和之▽
娘よ負けたら自己破産
安田Vsローゼ第1試合
▽猪木Vs藤波引退試合
▽大仁田乱入か戦うか
▽花田参戦 |
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K─1プレミアム2003
人類史上最強王決定戦
Dynamite!!
▽ボブ・サップVs曙▽
中邑真輔Vsイグナショ
フ▽フィリオVsトア▽
須藤元気Vsバタービー
ン▽藤本祐介Vsボタ▽
アーネスト・ホースト
Iシウバ▽中尾芳広Vs
ハハレイシビリ▽M・
タイソン&貴乃花親方
藤原紀香&長谷川京子
&魔裟斗ほか |
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PRIDEスペシャル
2003男祭り 激突
男たちの超真剣勝負・
大みそか本物の戦いを
見て年を越せ・世紀の
総合格闘技イベントを
一秒たりとも見逃すな
▽一世紀にわたる因縁
に完全決着…、柔道金
メダリスト吉田Vsグレ
イシー柔術総帥ホイス
▽日本が誇る格闘技の
英雄・桜庭和志が大ト
リで決める・紅白もび
っくりコスチュームで
入場▽プライドの剛力
王引退試合グッドリッ
ジVs男の中の男ドン・
フライ…▽純度100%
のプライドをその目に
焼きつけろ…▽格闘技
イベント史上最大級の
5時間10分完全中継▽
メーンMC・小池栄子
解説・高田延彦 司会
・三宅正治 内田恭子
高島彩 |
|
出
演
者 |
【MC】掛布雅之、花田勝
【ボンバイエガール】小倉優子、若槻千夏、杏さゆり、岩佐真悠子
【解説】高山善廣、船木誠勝、武蔵
【乱入】 大仁田厚、藤波辰爾 |
|
【MC】藤原紀香
【中継】マイク・タイソン、長谷川京子
【解説】谷川貞治、貴乃花親方、魔裟斗、古賀稔彦、畑山隆則
【国歌斉唱】スティービー・ワンダー、小柳ゆき
【花束】 ヒクソン・グレイシー |
|
【MC】三宅正治、内田恭子、高島彩
【解説】高田延彦
【ゲスト】小池栄子
【リポート】 浅草キッド、東原亜希 |
|
カ
|
ド
&
結
果 |
第1試合・IB2003公式総合ルール
5分3R |
●安田忠夫 VS レネ・ローゼ○ |
【1R 52秒
マウントパンチ→TKO】 |
|
OPENING
FIGHT・K-1 MMAルール 5分3R |
○クリストフ・ミドゥ“ザ・フェニックス” VS “グリーンベレー”トム・ハワード● |
【1R 4分21秒
チョークスリーパー】 |
|
第1試合・PRIDEルール |
●美濃輪育久 VS クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン○ |
【2R 1分5秒
サイドからの膝→TKO】 |
|
第2試合・IB2003公式総合ルール
5分3R |
○LYOTO VS リッチ・フランクリン● |
【2R 1分
左ストレート→KO】 |
|
第1試合・K-1
MMAルール 5分2R |
○須藤元気 VS バタービーン● |
【2R 41秒
ヒールホールド】 |
|
第2試合・PRIDEルール |
○ヒース・ヒーリング VS ジャイアント・シルバ● |
【3R 35秒
裸絞め】 |
|
第3試合・IB2003公式総合ルール
5分3R |
○エメリヤーエンコ・アレキダンダー VS アンジェロ・アロウージョ● |
【2R 4分28秒
パンチ→TKO】 |
|
第2試合・K-1
MMAルール 5分3R |
●ヤン・“ザ・ジャイアント”・ノルキヤ VS 成瀬昌由○ |
【1R 4分40秒
チョークスリーパー】 |
|
第3試合・PRIDEルール |
○桜井“マッハ”速人 VS 高瀬大樹● |
【3R 判定
3-0】 |
|
第4試合・パンクラス公式ルール
5分3R |
○ジョシュ・バーネット VS セーム・シュルト● |
【3R 4分48秒
腕ひしぎ逆十字固め】 |
|
第3試合・K-1
MMAルール 5分3R |
●マウリシオ・ダ・シルバ VS ザ・プレデター○ |
【1R 13秒
TKO】 |
|
第4試合・PRIDEルール |
●小路晃 VS ムリーロ・ニンジャ○ |
【1R 2分41秒
左膝蹴り→KO】 |
|
第5試合・公式立技ルール
3分3R |
●天田ヒロミ VS マイケル・マクドナルド○ |
【2R 46秒
右ハイキック→KO】 |
|
第4試合・K-1ルール
3分3R |
●フランソワ・“ザ・ホワイトバッファロー”・ボタ VS 藤本祐介○ |
【3R 判定
0-3】 |
|
第5試合・PRIDE特別ルール |
●吉田秀彦 VS ホイス・グレイシー○ |
【2R ドロー】 |
|
第6試合・公式立技ルール
3分3R |
●村上和成 VS ステファン・“ブリッツ”・レコ○ |
【1R 1分8秒
右ハイキック→KO】 |
|
第5試合・K-1ルール
3分3R |
●フランシスコ・フィリォ VS TOA○ |
【3R 判定
3-0】 |
|
第6試合・PRIDEルール |
●ドン・フライ VS ゲーリー・グッドリッジ○ |
【1R 27秒
右ハイキック→KO】 |
|
第7試合・IB2003公式総合ルール
5分3R |
○エメリヤーエンコ・ヒョードル VS 永田裕志● |
【1R 1分2秒
パンチ→TKO】 |
|
第6試合・K-1ルール
3分3R |
○アーネスト・ホースト VS モンターニャ・シウバ● |
【3R 判定
3-0】 |
|
第7試合・PRIDEルール |
●坂田亘 VS ダニエル・グレイシー○ |
【1R 7分12秒
腕ひしぎ逆十字固め】 |
|
第8試合・IB2003公式総合ルール
5分3R |
○藤田和之 VS イマム・メイフィールド● |
【2R 2分25秒
肩固め】 |
|
第7試合・K-1
MMAルール 5分3R |
●中尾芳広 VS ハハレイシビリ・ダビド○ |
【2R 1分13秒
パンチ→タップ】 |
|
第8試合・PRIDEルール |
○近藤有己 VS マリオ・スペーヒー● |
【1R 3分27秒
サイドからの膝→TKO】 |
|
第9試合・IB2003公式総合ルール
5分3R |
○アマール・スロエフ VS ディン・トーマス● |
【1R 4分23秒
顔面蹴り→TKO】 |
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第8試合・K-1
MMAルール 5分3R |
中邑真輔 VS アレクセイ・イグナショフ |
【3R 1分19秒
膝→TKOでイグナショフ勝利も、新日本サイドの抗議により04.1.4に無効試合&再戦の発表】
|
|
第9試合・PRIDEルール |
○田村潔司 VS ロニー・セフォー● |
【1R 2分20秒
腕ひしぎ逆十字固め】 |
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第10試合・IB2003公式総合ルール
5分3R |
●橋本友彦 VS アリスター・オーフレイム○ |
【1R 36秒
左膝→TKO】 |
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第9試合・K-1ルール
3分3R |
●曙 VS ボブ・サップ○ |
【1R 2分58秒
KO】 |
|
第10試合・PRIDEルール |
●桜庭和志 VS アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ○ |
【3R 判定
0-3】 |
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第11試合・SGS公式ルール
5分3R |
○辻結花 VS カリオピ・ゲイツイドウ● |
【3R 判定
3-0】 |
|
■色が地上波放送した試合。
■色は地上波未放送、もしくはダイジェスト放送。
|
備
考 |
3大会の中で最初に大晦日興業開催が報じられたのがイノキボンバイエ。前年までのTBSから日本テレビに放送局を移し、当初メインには高山善廣 VS ミルコ・クロコップが発表された。しかし、直前にミルコの欠場によりカード自体が消滅。またPRIDEからの引き抜き問題で揺れたヒョードル参戦も一度は消滅したが、大会前日に再び参戦が発表された。永田は当初ノゲイラ戦が候補に挙がるも大会直前にヒョードル戦が発表された。藤田の対戦相手も、一度は元WBO世界ヘビー級王者レイ・マーサーと発表されたが、マーサーがドタキャンし大会直前で変更。この藤田和之 VS イマム・メイフィールドは猪木 VS アリの再来とうたい、寝技20秒ルールで行われた。スキャンダラスに揺れ、日々紙面を賑わせたものの視聴率は低迷した。 |
|
大会発表と同時に曙 VS ボブ・サップを発表し、世間に大きなインパクトを与えたK-1。大相撲、柔道、極真、K-1、ボクシングの王者を揃えたことで、格闘技5大世界王者参戦とうたった。また新日本プロレスの中邑真輔も現役IWGPヘビー級王者として参戦。瞬間最高視聴率は曙 VS サップを放送した11時2分で、43%。4分間に渡り紅白を上回る数字を記録し、紅白歌合戦の裏番組としては歴代1位の視聴率記録を作った。プレデターの対戦相手は当初シリル・アビディで発表されたが、左肩靭帯損傷で欠場。一度は滑川康仁に変更になったが、最終的に極真空手のマウリシオ・ダ・シルバに。中尾がデビュー戦の相手に猪木祭りとのダブルヘッダーを公言した藤田を指名するも、藤田が役不足を理由に断り、藤田は猪木祭り一本に。また中邑のTKO負けにストップが早すぎると新日本プロレスが抗議し、04年1月4日に無効試合と発表、04年5月22日ROMANEXにて再戦し、2R1分51秒ギロチンチョークにより中邑が勝利している。ちなみに02年8月に国立競技場で開催された「Dynamite!」とこの「Dynamite!!」では「!」の数が違う。 |
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三番手に名乗り上げたPRIDEは吉田と桜庭を目玉に、TBSの放送開始時刻21時に目玉の吉田秀彦 VS ホイス・グレイシーを配置し、曙 VS サップにぶつかるトリに桜庭和志の試合を放送。桜庭の対戦相手が決まらないことで、DSEサイドは桜庭和志 VS 田村潔司を交渉していることを明かすも、田村が首を縦に振らず消滅。ドン・フライ VS ゲーリー・グッドリッジはグッドリッジ引退試合として行われた(グッドリッチはその後復帰)。第6試合から生中継に突入。坂田の対戦相手は当初ハイアン・グレイシーで発表されたが、右肩の腱(けん)を断裂して欠場、ダニエルに変更になった。奇をてらった出演者もお祭り的カードも無いものの、“純度100%のPRIDE”を合い言葉に高視聴率を獲得。 |
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D
VD
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